編集ウインドウ、ツールボックス操作

写真の編集ウインドウ（エキスパートモード）
（Photoshop Elements 2018）

Photoshop Elements 2018「写真の編集」ウインドウ（エキスパートモード）の名称は次の通りです。　 正式な名称と異なっているかもしれません。　また簡潔な名前に略している場合もあります。

写真の編集ウインドウ（エキスパート）

（１）メニューバー
Photoshop Elementsの機能メニューです。
「ファイル」、「編集」、「イメージ」、「画質調整」、「レイヤー」などがあります。

（２）モード切り替え
クイックモード、ガイドモード、エキスパートモードの切り替えボタンです。
当サイトは、「エキスパートモード」のみの説明です。

（３）パネルエリア
レイヤー、効果、スタイルなどが表示されるエリアです。

もしもパネルエリアが表示されていない時、メニューバー　＞　ウインドウの「パネルエリア」にチェックが入っている事を確認ください。

パネルエリアの表示

（４）ツールボックス
「写真の編集」機能の各種ツールが表示されています。

もしもツールボックスが、表示されていない時、 メニューバー　＞　ウインドウの「ツール」にチェックが入っている事を確認ください。（前述（３）の図参照）

（５）タスクバー　と
　　　フォトエリア　あるいは　ツールオプションバー

タスクバーは、ウインドウの最下部にあり、その上部にある「フォトエリア」、「ツールオプション」表示の切換えを行います。
また、編集作業の取消し、やり直しなどを行います。

タスクバーの「フォトエリア」を押下すると、その上部にフォトエリアが表示され、開いている画像が、サムネイル形式にて表示されます。

また作業中の画像（アクティブ画像）は、選択された様なイメージ（？）で表示されます。次の例ではサムネイル中の左から２番目の画像がアクティブ画像です。

フォトエリア

タスクバーの「ツールオプション」を押下すると、ツールオプションバー表示に切り替わり、各種ツールのオプションが表示されます。 なおツール毎に表示内容は異なります。

ツールオプションバー

なおタスクバーの「フォトエリア」、「ツールオプション」が共に押下されていない時には、そのエリアにアクティブ画像が広く表示されます。

（６）取り消し／やり直しボタン

＜ショートカット＞
取り消し：Ctrl　＋　Z
やり直し：Ctrl　＋　Y

ツールボックス操作
（Photoshop Elements 2018）

ツールボックスとツールオプションバー

ツールボックスは、画像編集で使用する各ツールの選択メニューで、次の５グループに分類されています。

・表示グループ
・選択グループ
・画質調整グループ
・描画グループ
・変更グループ

ツールオプションバーは、各ツールのオプショ設定メニューです。
各ツール毎に設定項目が異なります。

上図の例では、「消しゴムツール」のオプションが表示されており、オプション：ブラシ、サイズなどを設定します。

またその左端には、「消しゴムツール」の関連ツールが表示されます。

・消しゴムツール（当ツール選択中）
・背景消しゴムツール
・マジック消しゴムツール

※関連ツールについては、次項の表示上の注意を参照ください。

ツールボックス　表示上の注意

各ツールには、関連ツールがあり、ツールボックスに表示されるツールは、１個のみです。
基本的には、前回使用したツールが表示され、使用したいツールが表示されていない場合もあります。

表示されていない時、ツールオプションバーの関連ツールから使用するツールを選択します。