画像の大きなゴミの削除

写真の写った大きなゴミ、不要なものを削除 フォトショップエレメンツ

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大きなゴミの削除 - 概要

写真と撮る時に気づかなかった不要な物(ゴミ)が、写っている場合があります。

たとえば、天気の良い日に風景写真や記念写真を撮影し、あとで自分の陰が入ってしまったなど、そんな事が意外に多いかもしれません。

この様なゴミを画像から消したいと思ったことありませんか?

フォトショップエレメンツの修復ブラシツールを使えば意外に簡単にゴミを削除することもできます。当ページでは、画像に写っている大きなゴミを削除する操作を説明します。

■大きなゴミの消去イメージ■

画像下の大きなゴミを削除

大きな不要物の消去

大きなゴミの削除-操作方法

1.画像を開く

(1)画像を開く

ファイルの開き方は、「ファイルを開く」を参照ください。

 


(2)画像の表示

画像の表示

画像が、表示されます。

サンプルでは、画像解像度 5184×3888pxの画像が、表示倍率11.5%で表示されています。
中央下にゴミらしきものがで表示されています。


画像の表示


太陽を背に撮影し、自分の陰が写っているようで、粗大ゴミです。
なおゴミ部分は、約600×400pxの大きさです。


 


3.修復ブラシツールの選択、設定

(1)修復ブラシツールの選択

修復ブラシツール

ツールボックスから「修復ブラシツール」を選択します。

修復ブラシツールが、表示されていない場合、その関連ツールが表示されています。
そのツールを選択します。


修復ブラシツールの関連ツール

<関連ツール>
①スポット修復ブラシツール
②修復ブラシツール


 


(2)オプションバーの表示

ツールオプション

タスクバーから「ツールオプション」を押下し、「ツールオプションバー」を表示します。

ツールオプションバーの左端に関連ツールがあり、修復ブラシツールが選択されている事を確認/選択します。


 


(3)オプションの設定

修復ブラシツールのオプション設定

修復ブラシツールのオプションを設定します。


<オプション:サイズ>

修復ブラシのサイズを設定します。
修復部分の大きさによりサイズ調整します。

<オプション:ブラシ設定>

修復ブラシツール 硬さ

ブラシの硬さは、輪郭のクッキリ度合いを設定します。
修復部分の図柄、色などにより硬さを調整します。


修復ブラシツール 硬さ 100%

硬さ 100%のサンプル(サイズ 50px)であり、輪郭がクッキリします。
硬さの初期値は、100%です。


修復ブラシツール 硬さ 40%

硬さ 40%のサンプル(サイズ 50px)であり、輪郭がボケて柔らかなイメージです。


<オプション:ソース>

修復ブラシツール ソース:サンプル

ソースは、「サンプル」を選択します。

現画像のある部分を設定し、サンプルポイント(修復元の位置)として修復します。
サンプルポイントは、修復時操作にて設定します。



<オプション:調整あり>

修復ブラシツール 調整あり

修復時のサンプルポイント(修復元の位置)の動きを設定します。


〇調整ありチェックを外す:
修復操作(マウスのクリック操作)を繰り返してもサンプルポイントは変わらず、同じ部分がサンプルポイントになる

〇調整ありをチェック:
修復操作を連続(マウスのクリック、ドラッグ操作)する時、サンプルポイントが、 修復先ポインターの動きに合わせて移動


<オプション:モード>

長方形選択ツール

修復時のソースと修復部分の合成方法を設定します。
「通常」:修復部分にソースを重ねる
「置換え」:修復部分をソースで上書き

モードは、修復部分の図柄、色などにより設定します。



サンプルでは、次のオプション設定にしています。

<オプション設定>
サイズ:250px
ブラシ設定・硬さ:50%
調整チェックなし
ソース:サンプル
モード:置き換え

<サンプル画像のゴミ部分(参考)>
ゴミ部分の解像度:約600×400px

 


4. 大きなゴミの削除

(1)修復ブラシツール サンプルポイント設定

ゴミの削除は、同じ様な画像(修復元)をゴミ部分(修復先)にペーストするイメージで操作します。
まず画像の修復元の位置をサンプルポイントとして設定します。

画像上にマウスポインターを移動すると、〇表示に変わります。
その〇は、オプション・サイズで設定された大きさの円であり、その内側が後述の修復対象です。

サンプルポイント設定

①修復元(画像)の適切な位置にポインター移動
②Altキー押下(し続ける)
③ポインター(A)に変わる
④クリックし、その位置がサンプルポイントに設定
⑤ポインターが、〇表示に戻る

これでサンプルポイント(修復元の位置)が設定されました。


 ポインター(A)
修復ブラシ サンプルポイント設定

上記③のAltキー押下時(サンプルポイント設定時)のポインター表示です。


ポインター(B)
修復時 ポインター表示

実際の修復操作時、サンプルポイント:修復元の位置のポインター表示


サンプルでは、陰部分を雪の図柄で置換える修復にしています。
サンプルポイントは、図柄(踏み跡が無い綺麗な雪)、色、明るさなどの違和感が無い様にゴミの直ぐ近くの位置に設定しています。

(2)ゴミの削除

大きなゴミの削除

ゴミを削除します。
①修復先にポインターを移動
②〇に表示された、修復イメージを確認
③クリックし修復確定

上記操作にてゴミの一部が削除できました。
上記①~③を繰り返しゴミ削除します。


(3)再サンプルポイントの設定

サンプルポイントの再設定

修復時、ゴミの背景と違和感が見られる様であれば、サンプルポイントの再設定は有効です。
またゴミの大きさによりブラシのサイズ見直し、硬さの変更なども有効です。


 


(4)大きなゴミが消えた

ゴミの削除
大きな不要物 消去

粗大ゴミが消えました。



(5)ツール操作の取り消し/やり直し

<タスクバー>
画像編集 取り消し/やり直しボタン
<メニューバー>
取り消し/やり直し メニュー操作

画像編集時の取り消し/やり直しの時には、タスクバーの「取り消し」/「やり直し」ボタンを使用します。

またメニューバーの「編集」、「取り消し」/「やり直し」の選択でも操作できます。

ショートカットもあります。
取り消し:Ctrl + Z
やり直し:Ctrl + Y



5.完成イメージ(大きなゴミの削除)

大きなゴミを削除できた~~~!

ゴミを消す
※画像は縮小表示しています。

5. 画像ファイルの保存

ファイルの保存は、「ファイルを保存」を参照ください。