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                        Windows編

画像合成(2)

ホームページ作成において掲載写真の各種画像編集が必要になります。 当サイトでは、PhotoshopElements初心者を対象として ホームページ作成・運営で必要な各種画像編集を中心とした操作を紹介します。

画像合成(2) − 概要



画像合成をしたい! 複数枚の画像から1枚の画像を作成したい。。。。そんな時ってありますよね?

画像の合成には、色々なパターンがあるでしょう。
例えば2枚の画像から1枚の画像にする。。。。と言っても

 ・単純に横並びにする。
 ・1枚を縮小して他の1枚に埋め込む。
 ・1枚のある部分を切り抜いて他の1枚に埋め込む

など色々なパターンがあるでしょう。

■ 操作説明サンプルについて ■

この 『画像の合成(2)』 ページでは、2つの画像から1つの画像に合成する操作を説明します。

 オリジナル画像 A画像、B画像   画像サイズ2048×1536ピクセル

  @ B画像の右上4分の1のスペース(面積)にA画像を縮小し埋め込む合成
  A 最終的な画像サイズを600×450に縮小する。

■ 画像の合成イメージ ■


オリジナル A画像  画像サイズ2048×1536
 
 
 
 

画像サイズ縮小
B画像の右上へ埋め込み合成
 

オリジナル B画像  画像サイズ2048×1536

A画像を埋め込む合成

保存時画像サイズの縮小
画像サイズ600×450

※オリジナル画像をダウンロードすることができます。 ダウンロードし 「操作方法」 に従い操作を試してみてはいかがでしょうか。

■オリジナル画像のダウンロード方法
@ オリジナル画像をクリックすると画像イメージが表示されます。
A 表示画像内を 「右クリック」 し 「名前をつけて保存」などを選択するとダウンロードできます。
  なお画像サイズは、2048×1536です。



画像の合成(縮小・貼り付け)− 操作方法


1. モードの確認
モードの確認
モードの確認
「画像編集モード」 、 「スタンダード編集」 であることを確認します。
2. 複数の画像を開く
(1)開くを選択
複数ファイルを開く
複数ファイルを開く
2枚のオリジナル画像(A画像およびB画像))を同時に開きます。

@ 『メニューバー』 → 『ファイル』 → 『開く』 を選択します。
(2)複数ファイルの選択
開くダイアログ
開くダイアログ
『開く』 ダイアロの表示、複数ファイルを選択

@ 『ファイルの場所』 にフォルダーを選択します。

A ファイルの一覧から 『CTRLキー』 を押しながら複数ファイルを選択(クリック)します。
間違って選択した場合には、 『CTRLキー』 を押しながら再度そのファイルをクリックすると選択解除されます。

B 複数のファイル選択が終わったら 『開く』 をクリックします。

これで複数のファイルが開けます。
例ではオリジナル画像;A画像(A.JPG)およびB画像(B.JPG)を選択します。
(3)オリジナル画像の表示
オリジナル画像の表示
オリジナル画像の表示
オリジナル画像:A画像およびB画像の2画像のウインドウが表示されます。

2画像のウインドウのうち1つのウインドウがアクティブになっており、そのアクティブウインドウの画像が編集可能です。
非アクティブウインドウの左上のファイル名はグレーアウトしており、編集できません。

アクティブウインドウの左上には、画像のファイル名が表示され、またレイヤー状態がレイヤーパレット(ウインドウ右側)に表示されています。

A画像、B画像共に同じ表示倍率にて表示されています。
例の画像では33.33%表示です。この値は環境により変わります。

3. 画像の合成 − 準備

この画像合成の例は、2つの画像:A画像とB画像のうちA画像を縮小し、B画像の右上4分の1の大きさに埋込み、最終的な画像サイズを縮小するパターンです。

■オリジナル画像・・・デジカメ撮影時の画像サイズを想定
 A画像の画像サイズ 2048× 1536ピクセル
 B画像の画像サイズ 2048× 1536ピクセル

■画像合成
 B画像の右上4分の1(面積)のスペースにA画像を縮小し埋め込む

■最終画像・・・Web上での掲載画像サイズを想定
 最終合成された画像サイズ 600×450ピクセル

■画像合成の手順としては、次のとおりです。

(1)A画像の画像サイズを4分の1に縮小する。
(2)縮小後のA画像イメージ(コピー)をB画像へ持っていく(ペースト)
(3)B画像にてA画像イメージの位置調整(移動ツール)
(4)B画像を最終の画像サイズに縮小する

画像縮小のサイズ
画像縮小のサイズ
ここで(1)の画像サイズを4分の1に縮小は、横幅(2048ピクセル)を2分の1(1024ピクセル)にすることです。
ここで言う画像サイズを4分の1とは面積を表しており実際の画像サイズ縮小では、幅もしくは高さを指定します。
このため幅が1024ピクセルになります。

また合成例では、B画像の右上4分の1に単純にA画像を埋め込みます。
このためA画像、B画像の合成作業途中の表示倍率は合わせなくても特に問題はありませんが、表示倍率を合わせておいた方が作業し易いです。

4. 画像の合成 − 埋め込み画像(A画像)の画像サイズ縮小

(1)画像サイズ変更の選択
画像サイズ変更の選択
画像サイズ変更の選択
画像サイズ縮小の選択

@ 埋め込み画像(A画像)のウインドウをクリックしアクティブにします。

A 『メニューバー』 → 『イメージ』 → 『サイズ変更』 → 『画像解像度』を選択します。
これで 『画像解像度』 ダイアログが表示されます。

(2)画像解像度ダイアログの表示
画像解像度ダイアログの表示
画像解像度ダイアログの表示
現在の画像サイズが表示されます。

ピクセル数の幅、高さには現在表示されている画像の画像サイズが表示されます。

この例では幅2048ピクセル、高さ1536ピクセルです。

(3)縮小サイズの指定
縮小サイズの指定
縮小サイズの指定
埋め込み画像(A画像)の縮小サイズを指定します。

@ 『縦横比を固定』、『画像の再サンプル』項目にチェックを入れます。

A ピクセル数の 『幅』 に縮小後のピクセル数を指定します。
この例では、1024ピクセルです。

B ピクセル数の 『高さ』 には指定しません。『縦横比を固定』にチェックを入れたことにより自動設定になります。

C OKをクリックします。
(4)埋め込み画像の縮小表示
埋め込み画像の縮小表示
埋め込み画像の縮小表示
埋め込み画像(A画像)が縮小され表示されます。

A画像、B画像共に同じ表示倍率で表示されます。
この例では、33.33%表示です。

仮にこの状態でA画像ウインドウをB画像ウインドウへドラッグすると合成後のイメージを確認できます。

5. 画像の合成 − 埋め込み画像(A画像)のコピー&B画像へのペースト

(1)埋め込み画像(A画像)の全域選択
埋め込み画像(A画像)の全域選択
埋め込み画像(A画像)の全域選択
埋め込み画像(A画像)の全域選択

@ 埋め込み画像(A画像)のウインドウをクリックしアクティブにします。
A 『メニューバー』 → 『選択範囲』 → 『すべてを選択』 を選択します。
これでA画像の全域が選択され、画像の周りが点線罫線で囲まれます。

ショートカットキー:
 CTRLキー + Aキー
(2)埋め込み画像(A画像)のコーピー
埋め込み画像(A画像)のコピー
埋め込み画像(A画像)のコピー
埋め込み画像(A画像)のコピー

@ 『メニューバー』 → 『編集』 → 『コピー』 を選択します。
これでA画像の全域のイメージがクリップボードにコピーされました。

ショートカットキー:
 CTRLキー + Cキー
※クリップボードとは、メモリ上の作業エリアのことです。
コピーしても見た目の変化はありません。
(3)埋め込み画像(A画像)をB画像へペースト
B画像へペースト
B画像へペースト
A画像イメージをB画像へペースト

@ B画像のウインドウをクリックしアクティブにします。
A 『メニューバー』 → 『編集』 → 『ペースト』 を選択します。
これでA画像イメージがクリップボードからB画像にペーストされ、B画像ウインドウの中央付近に表示されます。

ショートカットキー:
 CTRLキー + Vキー
ペースト後の表示
ペースト後の表示
ペースト時にレイヤーが自動で作成されます。
6. 画像の合成 − 埋め込み画像の位置調整

(1)移動ツールの選択
移動ツールの選択
移動ツールの選択
@埋め込み画像(A画像)は使用しないため閉じます。
・A画像ウインドウ右上の×印をクリック
・『保存するか?』のダイアログが表示された場合、『いいえ』で保存しません。

AB画像ウインドウをクリックしアクティブにする(1画像ウインドウのためアクティブになっているはず)

Bレイヤーパレット中の『レイヤー1』(項番7の(3)で作成された)が選択されていることを確認します。
選択されていない場合、クリックし選択します。

C『ツールボックス』 → 『移動ツール』 を選択します。
(2)ペーストされた画像の位置調整
ペーストされた画像の位置調整
ペーストされた画像の位置調整
ペーストされた画像の位置調整

『ツールボックス』 から 『移動ツール』 を選択するとペーストされたイメージの周りに罫線(点線)が表示されます。
この罫線内をドラッグするとペーストされた画像(A画像)イメージ位置を移動できます。
また罫線上のマークをドラッグすると画像イメージの縮小拡大ができます。

この例では、画像イメージを右上にドラッグ移動させます。
これで画像の合成自体は終わりです。
画像合成の終わり
画像合成の終わり
画像合成の終わりです。
A画像のイメージがB画像右上4分の1に埋め込むことができました。
あとは画像サイズの縮小です。

7. 画像の合成 − 埋め込み後の最終画像サイズに縮小

(1)画像サイズの縮小

  画像サイズの縮小は、『メニューバー』 → 『イメージ』 → 『サイズ変更』 → 『画像解像度』を選択し、
  表示された『画像解像度』 ダイアログに縮小サイズを指定することで縮小できます。

  詳細は、 『項番4 画像の合成 − 埋め込み画像(A画像)の画像サイズ縮小』 を参照ください。

画像サイズ縮小
画像サイズ縮小
今回の例では、『画像解像度』 ダイアログに

現在のサイズ:幅2048ピクセル 高さ1536ピクセルが表示されます。

縮小後のサイズ:幅600ピクセルを指定します。(高さ450は自動表示)

(2) 画像合成および縮小の完了

画像合成
画像合成後のB画像 画像サイズ 600×450ピクセル 表示倍率100%
B画像の右上4分の1のスペースにA画像が縮小され埋め込まれました。

8. 画像ファイルの保存

   ファイルの保存は、「 ファイルを保存 」 および 「 Web用に保存 」を参照ください。

この『画像の合成』ではレイヤーを使用しています。
保存の時にファイル形式を、JPEG形式(サイト掲載用)以外にPhotoshop形式(*.PSD)で保存しておくと
先々変更が楽にできます。