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                        Windows編

広域図を描く(正確な地図)

ホームページ作成において掲載写真の各種画像編集が必要になります。 当サイトでは、PhotoshopElements初心者を対象として ホームページ作成・運営で必要な各種画像編集を中心とした操作を紹介します。

広域図を描く(正確な地図) − 概要



ホームページ作成において場所の説明、アクセス方法説明などで地図を掲載すると分かり易くなりページのイメージが変わってきます。
地図にも広域図、地域図などいろいろありますが、市販の地図、WEB上での地図の使用は著作権の問題もあり簡単に掲載できない場合があります。

この『広域図を描く(正確な地図)』ページでは、鉛筆ツールなどを使用し,WEBの無料素材地図を使用した少し正確な広域図の描き方操作を説明します。

■ 広域図を描く(正確な地図)イメージ ■

広域図を描く(正確な地図)
広域地図のイメージ


広域図を描く(手書きの温かさ) − 操作方法


1. ベースファイルを開く
ベース地図
ベースとなる地図を開く
『メニューバー』 から 『ファイル』 → 『開く』 を選択します。
ベース地図のファイルを開きます。


※ベース地図ファイルについて
ベースとなる地図は、WEB上に無料提供しているサイトが多数あります。
各サイトの利用規約に従いご利用ください。

当ページで使用している『埼玉県』地図は、サイト『 白地図、世界地図、日本地図が無料』の 白地図GIF形式をJPEG形式に変換し使用しています。
2. 白紙ファイルの作成
白紙ファイル作成
白紙ファイルの作成
ベースとなる地図ファイルと同じ大きさの白紙ファイルを作成します。

@ ベース地図の全域範囲を選択します。
  ショートカットキー: Ctrl+Aキー で全域範囲が選択(点線)されます。

A 『メニューバー』 → 『編集』 → 『コピー』 で全域をコピーします。

B 白紙ファイルの作成
  『メニューバー』 → 『新規』 → 『白紙ファイル』 を選択します。
  『新規』ダイアログが表示され、
  ファイル名は任意の名称を指定します。
  幅、高さには、ベース地図のpx値が表示されています。

  例では、ファイル名:白紙 幅:514px  高さ:267pxです。

  OKをクリックすると、白紙にファイルが作成されます。

3. フォトエリア
フォトエリア
フォトエリア
この時点でフォトエリアには、2つの画像ファイル 『ベースとなる地図』と『白紙』ファイルが入っています。

この2つのファイルの切り替えは、ウインドウ左下の矢印をクリックするか、該当画像ウインドウをクリックすれば アクティブウインドウになります。
4. ベース地図の追加
ベースの地図レイヤー
ベース地図をレイヤーで追加
『ベースとなる地図』をレイヤーとして『白紙』ファイルへ追加します。

(1)『ベースとなる地図』ファイルをアクティブにし、全域範囲(ショートカットキー: Ctrl+Aキー) を選択します。(白紙ファイル作成時に選択されています)
(2)『メニューバー』 → 『編集』 → 『コピー』 で全域をコピーします。(ショートカットキー: Ctrl+Cキー)

(3)『白紙』ファイルをアクティブにします。
(4)『白紙』ファイルに対してペーストします。
   『メニューバー』 → 『編集』 → 『ペースト』 選択します。(ショートカットキー: Ctrl+Vキー)
   この操作で『白紙』ファイルに 『ベースとなる地図』がレイヤーとして追加されます。
   このレイヤには、分かり易くするためにレイヤー名を付けておきます。
    レイヤパレットの、追加されたレイヤーを右クリック → 『レイヤー名の変更』を選択しレイヤー名を設定します。
   例では、 レイヤー名:ベース地図にしています。
(5)『ベースとなる地図』ファイルは、この後使用しないため閉じます。
   『ベースとなる地図』ファイルをアクティブにし、画像ウインドウ右上の×印をクリックし閉じます。

5. 広域図を描く − 広域図を描く
広域図を描く
広域図を描く
『ベース地図』に従い必要な部分の境界線、色、名称を描きます。

次の手順で描いていきます。
1.境界線を描く
2.色を塗る
3.名称を書く
境界線を描く
境界線を描く
<1.境界線を描く>


境界線用の新規レイヤーを作成し名称を付けます。
『新規レイヤー』ボタンをクリックしレイヤーを作成します。作成したレイヤーを右クリックし
『レイヤー名の変更』を選択し名称(埼玉)を付けておきます。

『鉛筆ツール』にて描画色、ブラシのサイズを設定し境界線を描きます。

『ベース地図』の境界線に従って『新規レイヤー:埼玉』に描いていきます。
例では、埼玉県と越谷市付近の境界線は、県境・市境を描きます。
6. 広域図を描く − 地域の色分けく
色を塗る
色を塗る
<2.色を塗る>
県・市を色分けして塗ります。

(1)『ベース地図』レイヤーの削除
 『ベース地図』 を残しておくと色を塗る時に文字部分が白く残ってしまうため 『ベース地図』 を削除します。
 @ レイヤーパレットから『ベース地図』レイヤーをクリックしアクティブにします。
 A 『ベース地図』レイヤーを右クリックし『レイヤー削除』を選択します。
 B 『削除』ダイアログが表示され『はい』で削除されます。

(2)『塗りつぶしツール』 により次の手順で色を塗ります。
 @ 『ツールボックス』 の 『塗りつぶしツール』 を選択します。
 A 『ツールボックス』 の 『描画色を設定』を選択し塗りつぶしの色を設定します。
 B 『オプションバー』 の 『隣接』、 『全レイヤー使用』 にチェックを入れます。
 C 塗りつぶし・・・塗りつぶししたい箇所へポインターを移動しクリックします。

 D A〜Cを繰り返し、地域別に色を変えます。

7. 広域図を描く − 地域名を書く
名称を書く
地域名称を書く
<3.地域名称を書く>

『横書き文字ツール』にて県・市名を書きます。 なおレイヤーは、テキストレイヤが自動で作成されます。
8. 広域図の完成 く
広域図を描く)
広域地図の完成イメージ
広域地図の完成イメージです。
9. 画像ファイルの保存

ファイルの保存は、「 ファイルを保存 」を参照ください。

この『広域図を描く』ではレイヤーを使用しています。
保存の時にファイル形式を、JPEG形式(サイト掲載用)以外にPhotoshop形式(*.PSD)で保存しておくと
レイヤーで作成した内容を後で変更することができます。