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                        Windows編

デジカメのJPEG形式

ホームページ作成において掲載写真の各種画像編集が必要になります。 当サイトでは、PhotoshopElements初心者を対象として ホームページ作成・運営で必要な各種画像編集を中心とした操作を紹介します。

JPEG形式 − 概要



ホームページに掲載される画像は、デジタルカメラで撮影され、パソコンでの縮小やトリミングなどの画像編集後に掲載使用されることが多くなっています。
デジタルカメラの記録形式としてJPEG形式、TIFF形式、RAW形式などがあり、この中でもJPEG形式は一般的に使用されている画像形式です。



JPEG形式とは?

JPEGとは、静止画像のファイル容量を小さくするための圧縮方式の一つです。
この圧縮は、画像情報を捨てることによりファイル容量を小さくしています。このため圧縮し容量を小さくすることで画質の低下が発生します。

JPEG形式の特徴としては

@圧縮度を指定できます。圧縮度を上げる(高圧縮率)とファイル容量は小さくなりますが、画質劣化が大になります。
 逆に圧縮度を下げる(低圧縮率)と画質劣化は小ですが、ファイル容量が大になります。
A一旦圧縮すると元の画像(画質)に戻すことができません(非可逆圧縮方式)
B圧縮(保存)毎に画質は劣化

特にデジカメ撮影時およびホームページへの画像掲載時には、@の圧縮率、ファイル容量、画質の関係を意識する必要があります。

デジカメ撮影時の画像サイズ、画質について

通常デジタルカメラでは、撮影するJPEG形式データの画像サイズ、画質を任意に設定できる様になっています。

ホームページへ画像を掲載しようとする時、デジカメ撮影時の画像サイズ、画質をどの様に設定すればよいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
結論から言うと、

    『メモリカードなどの容量が許す限り、より大きな画像サイズ、より良い画質で撮影することをお勧めします。』

    ※ここで言う画質とは、圧縮の事を指しています。

■ 画像サイズ

トリミングのし易さが一番です。 ホームページへ掲載する時、通常そのコンテンツに合った画像を掲載しますが、
不要な物が映っている場合にはトリミング(切り抜き)し掲載します。

画像サイズ
左の画像、少し見ずらいですけど、2枚の画像を並べています。

左の画像:
  画像サイズ 1600×1200px
  表示倍率  40.33%

右の画像:
  画像サイズ  640×480px
  表示倍率  100%

見た目には同じサイズの様に見えますが、画像サイズが大きく違います。









この画像から必要な部分、例えば中央の赤枠部分をトリミングし、幅300pxの画像を作成しようとすると、

左の画像は、トリミング後の画像サイズ 541×264pxで幅300pxへの縮小作成が可能です。
しかし右の画像では、トリミング後の画像サイズ 226×108pxとなり幅300pxの作成ができません。


画像サイズ 541×264pxで幅300pxへ縮小

画像サイズ 226×108pxで幅300px作成できず

極端な例になっているかもしれませんが、画像サイズをより大きくしておくことにより後々の画像編集が可能になります。

■ 画質
  
デジカメ撮影時の画質(圧縮率)は、より良い画質(低圧縮率)といいましたが、
メーカー、機種毎に圧縮率の設定が異なっておりこの表現しかできないのが本音です。
なおホームページ以外の用途、例えば印刷目的などであれば最大画像サイズ、最高画質(低圧縮率)に
設定しておくことをお勧めします。

ホームページ掲載時の画像サイズ、画質について

ホームページ掲載時の画像サイズ、画質については、 解像度について および 画質について を参照ください。